七草がゆを土鍋いっぱいに作ってしまい、
今朝からぼちぼち消化している病み上がりのわたしです。
3が日過ぎから風邪ひいて発熱してました。 ああ、おかゆは薄味にかぎる。胃にやさしい。おばあちゃんの味。
私がつくったおかゆだけど。
でもやっぱり、田舎と東京の往復は、金に糸目をつけることなく、
洗顔後の化粧水を別のものに変えたら、顔と手のひらに発疹がでるし。
いやだなあ。
いままでなんでことなかったモノでも、年齢を重ねて、
「ムリ、ムリ、もうムリだから!」って体が言うようになってきたという。
今後は、毛染めの薬も気をつけないとな。
ってな感じでいつもと変わらず愚痴満載の年初めだったけど、
ズゴゴゴゴゴゴゴ! ダダダダダダダダダ!
なんつう、とんでもない爆音と振動が。
降りかかってくるし、干しといたバスマットなんか、その粉っぽいもので
カビ生えたみたいになってるし!
デストロイさせろーーーーーーーーーーっ!!
・・・と思いながら、バスマットを布団たたきで激しく叩いてアピールしたら、
少したってから、責任者らしき人が玄関先へ挨拶にきたのだった。
よっぽど私の破壊願望が殺気を帯びていたんだと思う。
そういや昨年の春ごろ、新宿二丁目の
行きつけのジンギスカン屋で、「姉ちゃん、タイル貼り職人やらないか? 実働4時間、日当1万4千円から。
必要な左官道具とヘルメットと作業着はうちの組からプレゼントしてあげよう!」
と誘われ、おお、一度手に職つけておけば、一生食える仕事じゃないか!
と考え、さっそく伊勢木綿製の女性用地下足袋をいくつか見に行ったりして、
ほとんどその気になっていた時期があったんだけど、
なぜか周りの人たちにものすごく熱心に止められて、諦めたことがあった。
ホテルのバスルームでのタイル貼り換え職人で、日焼けもしないし、
チェックイン開始の14時までに確実に終わる現場で、土日祝休み、
工期までに自分の現場を片付けたら、その後は休めるというから、
やってみたいなあと思ってたのに、みんな、
「あまりにも道が違いすぎる!」って。
そうかあ?
ずっと着実でいいじゃん。
あのとき職人の世界に入っていたら、
「そろそろビルの破壊、やってみるか?」「はい、やってみたいです!」
ってな感じで、ゴーグル嵌めて、ハンマーでビル殴って・・・・ないか。